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ブログを書籍化して出版する方法

ブログを書いている人の中には、その内容を書籍化して、商業出版したいと思っている人も少なくないと思います。

結論から言うと、ブログの書籍化は可能です。

ただし、有料の場合と無料の場合がありますので、お気をつけください。

 

有料の場合の情報は、たぶん興味がないと思いますので、ここでは無料で書籍化する場合の方法について書きたいと思います。

 

ただし、前もって言っておきますが、何でもかんでも本になる訳ではありません。

書籍化されるブログというのは、なるべくして本になっているので、そこは勘違いしないでくださいね。

 

目次

ブログを本にして出版したいと言う前に

私は仕事柄、よく「私のブログが出版できるか見てください」と言われます。

そして、いつも「見ません!」と言いながら、チラ見します。

でも、ほぼ全滅というのが実情です。

 

ブログから出版を目指す場合、いろいろなポイントはありますし、ノウハウもあります。

それらは、記事で書いてありますので、それを読んでください。

 

今回は、記事では伝わりづらい部分をあえて書きます。

 

それは、ブログの“外見”と“内面”です。

 

外見というのは、ブログの色彩やデザインを指します。

ブログにアクセスした瞬間に、読もうと思える外見になっているかということです。

とくに色彩に関しては、パッと見の雰囲気に大きく影響を与えるので、非常に重要だと思います。

デザインに関しても、やはりアメブロで配布しているものより、カスタマイズしている方が読もうと思えるのは当たり前のことです。

 

もちろん、ブログタイトルやニックネームにも読もうと思わせる要素はありますが、出版の場合は個人の趣味嗜好で読むわけではありませんので、あまり関係ありません。

そのブログタイトルやニックネームを見たときに読者の市場規模がイメージできればOKです。

なので、そこは、SEOの思考で考えられても大丈夫だと思います。

 

次に内面です。

内面というのは、記事の内容や文章から醸し出す人間性、集まるコメントやそのレスコメントなどを指します。

そして、そこから漂う雰囲気がブログごとに違うのは、何となくですがご理解いただけるはずです。

 

ここで重要なのは、その数ではなく、漂う雰囲気です。

 

この“外見”と“内面”は理屈は分かっても、どうすればいいのかはなかなか伝えられません。

“外見”については、自分では分からないことや専門的な知識が必要ですし、“内面”については、感覚的なものなので、文章では説明できないのです。

 

でも、この二つは、どちらも重要な要素なので、是非、自分のブログをそういう思考で見直してみてください。

 

ブログで出版を目指すなら

基本的にブログというのは、個人が自由に情報を発信するメディアです。

たんにブログを運営するのであれば、それで構いません。

 

しかし、出版を目指すというのであれば、話しは別になります。

 

出版を目指すということは、その情報が書籍になって流通するということです。

そして、その書籍を手にした人は、いくらかの書籍代を支払います。

 

逆に言えば、書籍になっても問題ない情報、書籍代をいただくだけの価値がある情報でなくてはならないということです。

 

是非、自分のブログにアップする記事の情報価値を意識してみてください。

 

一般的にブログにアップされる記事は、2次情報や3次情報がほとんどです。

しかし、出版を目指すのであれば、1次情報かとっておきの2次情報の記事をアップする必要があります。

そうでなければ、出版する必然性がありませんから。

 

ちなみに、1次情報というのは、自分で直接取材したり、体験したりして得られる情報で、その1次情報を参考に加工したり、再編集した情報が2次情報です。

3次情報になると、誰かのブログの記事(2次情報)に主観的な感想などを付け足した情報で、情報源から考えると、かなり距離も離れ、鮮度も落ち、ほとんど情報としての価値はなくなってしまいます。

 

つまり、ブログで出版を目指すのであれば、自分が調べたり、体験して得た1次情報か、自分にしか書けない2次情報を記事にしなければ、意味がないということです。

 

いずれにしても、あなたが書くことに価値がある情報に情報価値があると思ってください。

 

ブログの内容を商業出版したいなら

基本的にブログというのは、個人が自由に情報を発信するメディアです。

たんにブログを運営するのであれば、それで構いません。

 

しかし、出版を目指すというのであれば、話しは別になります。

 

出版を目指すということは、その情報が書籍になって流通するということです。

そして、その書籍を手にした人は、いくらかの書籍代を支払います。

 

逆に言えば、書籍になっても問題ない情報、書籍代をいただくだけの価値がある情報でなくてはならないということです。

 

是非、自分のブログにアップする記事の情報価値を意識してみてください。

 

一般的にブログにアップされる記事は、2次情報や3次情報がほとんどです。

しかし、出版を目指すのであれば、1次情報かとっておきの2次情報の記事をアップする必要があります。

そうでなければ、出版する必然性がありませんから。

 

ちなみに、1次情報というのは、自分で直接取材したり、体験したりして得られる情報で、その1次情報を参考に加工したり、再編集した情報が2次情報です。

3次情報になると、誰かのブログの記事(2次情報)に主観的な感想などを付け足した情報で、情報源から考えると、かなり距離も離れ、鮮度も落ち、ほとんど情報としての価値はなくなってしまいます。

 

つまり、ブログで出版を目指すのであれば、自分が調べたり、体験して得た1次情報か、自分にしか書けない2次情報を記事にしなければ、意味がないということです。

 

いずれにしても、あなたが書くことに価値がある情報に情報価値があると思ってください。

 

出版社は、ネタに困っていることは事実です。

 

もし、現状で出版できていないということであれば、単純に『面白くない』か『気づかれていない』のどちらかのはずです(あ、両方の可能性もありますね)。

だって、出版社が『面白い』ものを放置するはずありませんから!

ちなみに、『面白くない』には出版社のニーズに応えていないということも含まれると思ってください。

 

では、出版社はどういう探し方をしているのでしょうか?

 

勘の良い方であれば、この探し方から、出版社のニーズに気づき、そのためにどうすればいいのかが見えてくるはずです。

 

出版社が探すポイントは、“検索結果”と“口コミ”です。

言い換えると“ネタ”と“人”ということになります。

この2つのポイントは、探す側の意識が全く違うので注意してください。

できれば別々のブログにした方がいいくらい、目的が違います。

 

ちなみに、この2つのポイントは、出版するときに“堅実に出版する戦略”と“ベストセラーを狙う戦略”の違いとほとんど同じ考え方です。

つまり、私の手法とあの人の手法という感じでしょうか。

 

ただ、いずれの場合もブログから出版を目指すのであれば、アメブロは難しいのかもしれませんね。

むしろ、出版を目指すブログを下支えするブログとしてアメブロを使う方が適切な気がします。

 

ブログを書籍化する方法

基本的に私はブログの書籍化には否定的です。

それは、ブログが記事が溜ったから書籍化できるわけではなく、書籍化するためのブログは入り口でしっかりと練らないと実現しづらいことを知っているからです。

 

それでも私のところには、読者登録のコメント、アメンバー申請のコメント、メッセージといろいろなところで、「私のブログを出版可能かチェックしてください」と書かれます。

一応は目を通しますが、私が見た限りでは全滅です。

 

ブログの書籍化はニーズがあることは分かっていますが、私はブログの書籍化に否定的なスタンスを貫き通そうと思っています。

たぶん、プロが練った上でブログを開設すれば、ブログの書籍化は難しい話しではありませんし、それを教え、伝えることも可能です。

しかし、教えてできるようなことではありません。

間違いなく再現性は低いですし、出版実現率はゼロに近いでしょう。

安易に飛びつくのは簡単ですが、結果に結びつかないノウハウにお金をいただくわけにはいきませんから…。

 

でも、そのニーズの大きさを敏感に感じ取って、ブログの書籍化を提唱している出版プロデューサーが増えているようです。

 

実はこのことは、昨日、打ち合わせをした出版社から聞きました。

どうやら、その出版プロデューサー達が教えているノウハウを実践してる人が多く、大変迷惑しているそうです。

 

個人的には、ブログの書籍化は否定的ですが、出版を目指すブログ作りは必要不可欠だと思っています。

それでも、編集者のような企画を選ぶ側、著者を探す側の人間が語らないと、あの思考は説明できないので、意味が無いと思いますけどね。

 

ブログやメルマガの書籍化は売れると思いますか?

よくブログやメルマガの書籍化を目指されている方がいらっしゃいますが、現状では無理だと思った方が良いでしょう。

 

企画を売り込みに行くときには媒体を持っていることはアドバンテージになりえますが、決してそのまま書籍化を望んでいるわけではありません。

メルマガやブログはあくまでもリソースと考えた方がよいでしょう。

 

メルマガやブログと書籍はメディアとしての特性が大きく違います。

メルマガやブログは無料ですし、書籍は有料です。

メルマガやブログは時系列で発信された情報ですし、書籍は体系化された情報です。

メルマガやブログはモニタで読みますし、書籍は紙で読みます。

それぞれの特性を考えれば、読者ターゲットが違うことはおわかりいただけると思います。

 

つまり、メルマガやブログの書籍化は、あるターゲットのための情報を情報をそのままに違うターゲットに発信するようなものです。

当然ですか、結果、売れません。

 

かつては、そのまま書籍化できた時代もありましたが、結果的に売れなかったため、今ではほとんどないと思った方がよいでしょう。

 

ブログで本を出版するのは狭き門

ブログを書籍化したい人って、意外に多いようです。

このブログの検索キーワードを見ても、結構、ニーズがあった情報なのだと思います。

 

しかし、ブログの出版は狭き門です。

 

そもそもブログの特性として、無料で読めることと、コンテンツとしてクオリティを意識しているブログが少ないことが理由です。

それでも可能性がゼロではありませんから、どうせブログをやるなら書籍化されやすいブログにしましょうという提案のつもりで記事を書いています。

 

逆に言えば、そこまでして出版社のオファーを待つのであれば、信頼性の高いブログを用意して、出版企画書を書いて売り込んだ方が、圧倒的に近道ということです。

 

ブログの書籍化にこだわる理由は分かりませんが、出版が目的なのであれば、オファーを待つよりも、出版企画書を作成して攻めるべきだと思います。

 

ブログを書籍にするには出版社の視点を理解しよう

ブログの書籍化を目指しているブロガーの方は多いと思います。

しかし、実は、ブログの書籍化というのは、戦略的にやっていかなければ、ほとんどチャンスがありません。

 

実際、今日も出版社の方と打ち合わせがあったので、ブログの書籍化についての意見を聞きました。

その方もブログの書籍化についていは消極的だったのですが、理由は以下の2つです。

 

  • もともと素人が作ったコンテンツなので、商品価値が低い
  • そもそも無料で公開されているコンテンツを商品化する理由がない

 

私もその通りだと思います。

 

素人だからというより、ブログの記事をしっかりと考えて、コンテンツとして価値のあるものとして書いている方って少ないですよね。

そして、無料で公開しているデジタルコンテンツを有料のアナログコンテンツにコンバートするのですから、そこに何かしらの必然性がないと難しいでしょう。

 

もし、ブログの書籍化を目指すのであれば、この2つの理由に対して、反論できるだけの理論武装が必要になります。

ただ、その前に、その理論を持って、自分のブログを改善し、運営してみましょう。

ブログは企画書の代わりになります

もし、ブログを運営しているのなら、出版企画書のプロフィールには、ブログのアドレスは記載しておいた方が良いでしょう。

ブログを読むことで、企画をより深く理解することもありますし、文章力を確認することもできます。

また、新たな別の発見があり、企画が洗練されることもあるでしょう。

そして、何よりありがたいのは、ブログが企画書の内容と同じテーマで書かれている場合、ストック原稿が記事の数だけあるということに判断できることです。

 

逆に言うと、出版企画書のプロフィールにブログのアドレスを記載するのであれば、出版社の人に見られても問題の無いようにしておいてください。

たまに、出版への本音を書いてらっしゃる方がおりますが、それを出版社の方が見たらどう思うかを考えるべきだと思います。

嘘を書けとは言いませんが、書かなくてもいいことを書く必要は無いということです。

 

あと、もし、本にしたいテーマと同じテーマでブログを運営している場合、そのブログは企画書の代わりになります。

もちろん、そのまま書籍化することはほとんど無理ですが、本にしたいテーマを伝えるという意味では、ブログはありだと思います(ただし、ブログを見てもらえる関係でなくてはなりませんが…)。

もし出版をされたいのであれば、是非、そういう使い方も想定してブログを運営してみてください。

そうすることで、通常の読者さんにもより分かりやすく、より伝わりやすいブログになるはずですから。

 

 

ブログに書く実績は、徹底的に数字にこだわってください

出版社の編集者は、ブログだけを見て、あなたを評価し、出版のオファーを出します。

つまり、ブログを見ただけで安心してオファーを出せるだけの情報が必要になるということです。

 

そのためには、あなたのブログを見て、あなたが何の専門家であるかが分かることが重要ですが、さらに、そこにそのことについて実績や資格が必要になります。

 

その語る資格や必然性について、文章でいろいろ説明しても構いませんが、やはり、説得力に欠けます。

できれば、実績や資格は数値化して提示しましょう。

数値化する実績は、そのままの意味ですが、今までのやってきた結果です。

できるだけ、インパクトがあった方がいいです。

逆に言えば、切り口を変えてでもインパクトのある数字で提示してください。

 

例えば、アフィリエイトで月500万円以上稼ぐ人がいたら、それ以下の数字はインパクトがありません。

しかし、切り口を変えて、1日30分の作業で月5万円稼いだら、それはインパクトがありますよね。

他にも、ゼロから初めて3日で1万円稼ぐとか、メール1通で100万円稼ぐろかも同様です。

 

数値化する資格は、いわゆる資格ではなく、あなたの話しに価値があるかどうかという意味での資格です。

これは、できる限り第一人者であるように表現してください。

もっと言えば、市場が大きいところで第一人者になるのが理想ではありますが、無理な場合を多いので、自分が第一人者になるところまで絞り込んで欲しいのです。

どんどん分母を絞っていくイメージです。

実績を提示する場合、第一人者であることは書きますが、その市場規模(分母の数)を書くわけではありません。

つまり、重要なのは、どんな条件であれ、分母がいくつであれ、分子が1であるということです。

 

もし、どうしても、第一人者になれないのであれば、“トップクラス”とか“最大級”というゾーンを表す表現で濁しましょう。

 

出版化されたブログに学ぶタイトルの付け方

今のご時世に日記が書籍化するのは、極々稀です。

ほぼ奇跡に近いでしょう。

なので、逆にちゃんとしたコンテンツが書かれていることをアピールしなくてはなりません。

そういう意味では、「ハッピー」や「幸せ」といった相手に内容を伝えづらくなる抽象的な単語は、あまり使わない方が良いでしょう。

「成功」とかもそうですね。

 

次に肩書きの話しです。

数年前からSOHOが流行り出した頃から、個性や差別化を図るのにおかしな肩書きを名刺に書く人が増えました。

しかし、これから一緒に仕事をしようと思って探している相手が、おかしな肩書きだったらどうでしょうか?

嫌ですよね。

公的な資格が無いのであれば、せめて“コンサルタント”や“プロデューサー”など、職務内容がイメージできる肩書きにしておきましょう。

 

次は個人名です。

よくブログに『●●の徒然日記』などを見かけますね。

でも、ビジネスフィールドで自分のことをニックネームで呼ぶ人って、やっぱり嫌ですよね。

個人名やニックネームを使いたいのであれば、有名人になることです。

有名人でなければ、その名前を載せることで、プラスの効果は見込めないので、意味がありません。

どうしても使いたいのであれば、個人名でもニックネームでも構いませんので、使う前にまずは有名になってください。

有名になってしまえば、名前でもニックネームでも構わないので、有名になった方を使うとよいでしょう。

あ、あと、有名でもないのに『●●の公式ブログ』というタイトルにする方もいらっしゃいますが、同じです。

 

最後に、擬音や口語体、顔文字などですが、これは論外です。

軽くて素人くさく見えるばかりか、ふざけている感じがしますので、こういうブログは、全く相手にされません。

まず出版は諦めましょう。

 

本気で商業出版したい人は、もう一つブログを開設してもいいかもしれません

いろいろなブロガーさんと交流をさせていただくと、こういう仕事をしているので、当然、出版…という話しになり、企画書をお預かりします。

 

その企画書を出版社に見てもらうと、当たり前ですが、ブログはチェックされます。

ブログは見込み客になりうる方々や自分のファンに向けられていますので、皆さん個性的なブログになっていて、それはそれで問題ありません。

しかし、出版社の方が著者として一緒に仕事をするかどうかという視点でそのブログを見ると、あまりに個性的過ぎて引いてしまうことが多いです。

他にも記事の文体やプロフィールの写真なども同様の状況になります。

 

できたら、出版を目指すのであれば、出版社の方が見たときに「一緒に仕事をしたい」と思えるブログを用意して、そっちのアドレスを企画書に記載するようにしましょう。

ちなみに、あの人も、あの人も、あの人も、ブログで却下されてしまいました。

 

そんな理解の無い奴は、こっちから願い下げだというのであれば構いませんが、それだけのことで機会損失をしているのはもったいないと思ったので…。

 

 

出版社は面白いネタを探している

出版社は、常に面白いネタを探しています。

これは、間違いなく事実です。

つまり、現時点であなたのブログが書籍化のオファーを受けていないのであれば、それは、出版業界の人間に気付かれていないかあなたのブログが面白くないかということでしょう。

 

ちなみに、ここでいう「面白い」「面白くない」というのはたんなる主観ではなく、ブログをコンテンツとして客観的に見たときに書籍化する価値があるかどうかということです。

 

もし、ブログの書籍化を目指すのであれば、次の2つの努力をするようにしてください。

 

  • ブログを出版業界の人間の目に入る
  • ブログを面白くする

 

これがクリアできれば、必ずやブログの書籍化はできるはずです。

そして、この2つの方法について解説していきます。

 

出版社の編集者がオファーするブログの探し方

ブログの書籍化を目指すのであれば、ブログを出版業界の人間の目に入るようにしなければなりません。

そのためには、出版業界の人間がどのようにブログを探しているか知る必要があります。

 

出版業界の人間がブログを探すポイントは、2つ。

“検索結果”と“口コミ”です。

言い換えると“ネタ”と“人”ということになります。

この2つのポイントは、探す側の意識が全く違うので注意してください。

 

できれば別々のブログにした方がいいくらい、目的が違います。

 

“検索結果”で探す場合は、すでに手に入れたい情報の答えが検索する側の頭の中にイメージされています。

つまり、そのイメージとあなたのブログがどれだけ近いのかがポイントです。

もっと言えば、何故、検索エンジンで情報を探しているのでしょうか?

出版社は多くの著者やライターさんとネットワークを持っています。

最初に情報で困ったら、そういう身近な人たちに声をかけます。

そして、それでも見つからなかった場合、その人たちに紹介を依頼するのです。

それでも見つからなかった場合、はじめて最後の手段として検索エンジンで情報を探します。

つまり、探される側は、それぐらいの希少価値のある情報をブログで公開していなければ、何時まで待っても出版のオファーは来ないということです。

 

“口コミ”で探す場合は、完全に口コミになります。

つまり、人づてに「面白いブログがあるから見てよ」「このブログは役に立つからオススメだよ」と勧められて、見たときに面白いと思われるかどうかがポイントです。

現に、それぐらい業界内では面白いコトに関する情報は飛び交っております。

しかし、ブログ管理者が押しつけがましくアピールしているブログには嫌悪感を持ちますし、紹介を依頼しても本当に面白くなければ信用問題になりますので紹介されることはありません。

シビアではありますが、相手に喜んでもらえれば感謝されますので、面白ければ積極的に紹介されるということだけは覚えておきましょう。

つまり、紹介される側は、面白いと思われるだけではなく、人に教えたいと思われるようなブログを運営しなければ、何時まで待っても出版のオファーは来ないということです。

 

これで探す側の意識がお分かりになったはずなので、そこにリーチできるようなブログを作成していきましょう。

 

書籍化されやすいブログとは

出版社の編集者が書籍のネタをインターネットで探すということは、その記事が書籍として商品価値があるかどうかがポイントになります。

つまり、ブログの記事をコンテンツとして見たときの商品価値ということです。

 

ここで重要なのは、商品価値を推し量るのは、コンテンツとしての質と量になります。

 

“質”というのは、ブログのコンセプト、記事の切り口、記事の文章力や表現力などです。

他にもコンテンツが整理されているかも重要な要素になりますので、カテゴリーなどを活用してしっかり整理したり、目次などを用意しておくとよいでしょう。

 

“量”というのは、単純に記事の文字数と記事の数ということになります。

記事の文字数に関しては、1記事800文字以上は必要です。

さらに図や写真が1点以上あれば、言うことはありません。

記事の数については、最低でも40記事は欲しいところです。

 

他にも、ブログが定期的に更新されていることも重要ですが、定期的にチェックしているわけではなく、見に来た時に定期的に更新されているかをチェックするだけなので、ある程度、貯まった記事を定期的に再投稿するだけでも問題ありません。

とにかく、重要なのは、定期的に更新されているように見えることです。

逆にサイドバーのカレンダーやアーカイブのプラグインを外したり、記事に日付が表示しないようにしてもよいでしょう。

 

あとは、ブログ運営者の独自性や優位性が明確になっていることも重要です。

過度なキャラクター作りは逆効果ですが、プロフィールやスタンスを明確にしておくべきだと思います。

 

いずれにしても、ブログでの書籍化を目指す場合、ブログだけで書籍にする価値のあるコンテンツかどうかを判断されるということだけは忘れないでください。

その上で、そういう判断をくだされることを意識しながら、ブログを運営するようにしましょう。

それだけでも、ブログのデザインやタイトル、プロフィールや記事の記述が変わってくるはずです。

 

ブログを本にしたいなら、アメブロは書籍化には向きません

アメブロが書籍化に向かない理由を考える前に、まず、書籍化の書籍を二つに分けましょう。

一つは出版社から発刊する商業出版、もう一つはブログの書籍サービスのような自費出版。

で、今回の話は前者のみの話になります

 

では、はじめます。

 

アメーバブログは、開放されたmixiのようなブログサービスで、他のユーザーとのコミュニケーションのとりやすさが魅力です。

しかし、そのコミュニケーションのとりやすさが書籍化への障害になっているのです。

 

先に書く側の視点で書きます。

 

記事を書く時に、自分の人柄を伝えたり、顔の見える記事にいしょうと日記を書いたりします。

日記だけで1記事にすることもあれば、導入で日記めいたことを書いて本題に入る方もいることでしょう。

また、読者との距離を縮めるために口語体で書くことも多いです。

また、知り合いを紹介してアクセスを誘導したり、知り合いの記事を引用したり、褒め称えたり…とにかく記事内にリンクが多いのもアメブロの特徴だと思います。

 

次に読む側の視点で書きます。

 

この場合の読む側というのは、出版業界の人間です。

つまり、書籍のネタを探してネットサーフィンをしている赤の他人です。

そうなると、赤の他人が赤の他人の日記や口語体の記事を読むことになります。

人間関係も分からない人が、リンクで紹介されている記事や引用されている記事を読むんです。

 

そりゃ、書籍なんて無理だと思いませんか?

 

書籍化を目指すのであれば、そのまま書籍にならないにしても、ある程度のコンテンツは必要です。

日記はコンテンツではありませんよね。

絵文字や改行を多様している人も同様です。

引用が多いと引用許可の手間を考えてしまいますし、他の人の記事を褒めるのであれば、オファーは褒められている人に出すのは当たり前です。

 

もし、書籍化を目指すのであれば、文字数もそこそこ書いて、内容もしっかりしている必要があります。

独自性や専門性があれば、なお良いでしょう。

ただ、それならブログサービスはどこでもよくなります。

むしろ、アメブロの魅力を活かしていないことになるので、もったいないでしょう。

 

では、アメブロは何に使うべきなのかというと、やはりコミュニケーションツールとして使うべきだと思います。

例えば、いずれ書籍化する時のためのファン作り、支援者作り、書籍化用に用意したサイトやブログへのアクセス誘導、周りの方々の意見を集めたり、質問を受け付けたり、書籍化用のサイトやブログのためのネタ帳代わり…などなど。

 

いずれにしても、アメブロの魅力を活かすのであれば、ダイレクトに書籍化を目指すのではなく、書籍化用のサイトやブログの下支えに使うのが最適だと思います。

 

ブログ本を出版する方法と戦略

ブログ本を出している出版社は別ですが、一般的に出版業界の人間がブログを探すポイントは、“検索結果”と“口コミ”と説明しました。

 

しかし、この2つのポイントを両立させるブログを運営するのは、非常に難しいです。というよりも、無理でしょう。

 

そこで、ブログ本を出したいなら、それぞれの探され方に応じた複数のブログを用意してください。

 

まず、“検索結果”で探されるためのブログは、コンテンツ重視のコンテンツブログになります。

次に、“口コミ”で探されるためのブログは、勝手に紹介されるブランディングブログです。

 

この2つのパターンのブログが書籍化するためのブログになります。

もちろん、書籍化のイメージがあるのであれば、どちらかでも構いません。

 

そして、これらの書籍化を目指すブログをサポートするためのコミュニケーションブログを用意しておいてください。

このコミュニケーションブログは、どちらのパターンで書籍化を目指すにしても、必ず必要になります。

 

この3種類のブログについては、それぞれ以下の通りリンクをしてください。

 

コミュニケーションブログ→コンテンツブログ、ブランディングブログ

コミュニケーションをとった読者の方々に応援してもらうためにも、コンテンツブログ、ブランディングブログへのリンクは必須となります。

 

ブランディングブログ→コンテンツブログ

ブランディングブログでは口コミによる波及効果を狙うため、キャラクターを際だたせる必要があります。

そのため、コンテンツブログへのリンクは、「こういうコトもやっているんだ~」とプラスに作用しますが、コミュニケーションブログへのリンクは、キャラクターとの矛盾が生じる可能性がありますのでリンクはしないようにしてください。

キャラクターとの矛盾が生じないのであれば、ブランディングブログとコミュニケーションブログを相互リンクにしてもよいでしょう。

 

コンテンツブログ

コンテンツブログは、コンテンツの内容で勝負するブログですので、ブランディングブログのようなキャラクターを際だたせる演出は逆効果になりますし、コミュニケーションブログでコミュニケーションをとっているところ見られるとマイナスになることがありますので、どこにもリンクしないようにしてください。

 

このように、コンテンツブログ、ブランディングブログ、コミュニケーションブログの3つのブログを戦略的にリンクし、運営していきます。

それぞれのブログの作り方に関しては、詳しく説明していきます。

 

出版を目指すブログの注意点

書籍化を目指すブログで、コンテンツの商品価値を下げるであろう、あまり好ましくないことを整理しておきます。

 

読みにくいデザイン

ブログの目的は書籍化なので、メインの読者ターゲットは出版社の方になります。

つまり、読者はコンテンツのプロということです。

出版社の方は、見た瞬間に読みづらそうだったら、すぐに戻るか閉じてしまいます。

なので、とくにデザインには注意してください。

具体的に言うと、地色は白で文字は黒のデザインを選んでください。

そして、カラムに関係なく、メイン記事とサイドメニューの区分けが明確なデザインを選ぶようにしましょう。

あとは、何よりも読みやすさを優先し、派手なデザインは避けた方がいいでしょう。

 

改行が多い

読みやすくするための配慮だとは思いますが、改行が多い文章、行あたりの文字数が少ない文章を出版業界は好みません。

逆にスカスカした感じが、コンテンツの商品価値を下げるので注意しましょう。

 

絵文字、修飾文字

よくブログに絵文字を使われる方がいらっしゃいますが、絵文字を使うことでふざけているような印象を与えてしまいますし、出版する上では絵文字は使えないので、絵文字を効果的に使っていたとしても、そのコンテンツは評価されません。

また、本文の過度な修飾も同様です。

せめて、部分的な太文字や赤字、もしくは文字を大きくするぐらいに止めましょう。

いろいろな色を使ったり、文字の大きさや書体をまちまちにするのだけは避けてください。

 

リンク

本来であれば、インターネットメディアの優位性となるのですが、リンク先も含めたコンテンツは引用の問題などもあり、書籍化しづらいです。

また、アフィリエイトなども逆効果になるので、避けてください。

 

日記

書籍化をする場合、個人の日記は排除されます。

よくブログの記事の書き方などでは、導入部分に日記っぽいことを書くことを推奨されておりますが、これは逆効果です。

記事ごとでコンテンツとしての商品価値を判断しますので、日記っぽいことを書くのであれば、すぐに排除できるように別の記事にしておいた方がよいでしょう。

記事の本文に埋め込まれると、編集作業が煩雑になるため、そういう記事の多いブログは敬遠される恐れがあります。

 

時事ネタ

時事ネタはアクセス数を稼ぐのに有効かもしれませんが、コンテンツとして見た場合、情報としての鮮度が落ちてしまい、商品価値が下がる恐れがあります。

もし、時事ネタを扱うのであれば、時間が経過しても価値のあるコンテンツとなるように工夫してください。

 

以上です。

 

これらは、ブログとしてはよく見かけるものばかりですが、書籍ではほとんど見かけないことばかりだと思います。

つまり、書籍化を目指す以上は、書籍になることを前提に考え、書籍で使えない手法は最初から使わないでコンテンツを作ることを心がけましょう。

 

一貫したイメージでのブログ運営

ブログを書籍化する場合、出版社の編集者はどこの誰だか分からない人が運営しているブログに対して、書籍化のオファーをしなくてはなりません。

なので、できるだけ写真が掲載されていた方が、安心してオファーできるので、オファーしやすくなります。

また、プロフィールをしっかり書くことで、記事に対する信憑性が上がります。

 

ここで注意して欲しいのが、プロフィールの内容と書いてある記事との整合性です。

プロフィールでこの記事を書く資格や書くに値する実績をアピールしてください。

そして、その分野における専門家や第一人者であれば、尚、よいでしょう。

 

いずれにしても、自分のスタンスを明確に決めて、プロフィールや文体などでしっかりブランディングすることが重要です。

そして、自分が書くコトに価値を生み出し、それを一つのブランドとして確立し、そのブランドをコンテンツブログ、ブランディングブログでは徹底するようにしてください。

 

ブランディングブログでは、さらにキャラクター作りも必要になると思います。

また、コミュニケーションブログでは、このブランドを脇に置いた肩の力が抜けた感じの方が親近感を抱いてもらえるので、あまりブランドに固執する必要はありません。

 

コンテンツ ブログの作り方

コンテンツブログについて詳しく説明します。

 

コンテンツブログの目的

できるだけ絞り込んだテーマで、1テーマ1ブログにして量産し、コンテンツ重視の検索に引っかかりやすいブログを目指します。

 

コンテンツブログに最適なブログサービス

SeeSaa、はてな

 

コンテンツブログ向けのテーマの見つけ方

知人の紹介でも書き手が見つからないぐらいの独自性と希少性のあるテーマにしなくてはなりません。

 

コンテンツブログのタイトル

飾らずに、シンプルなタイトルにしてください。『××が書いた●●』とし、名前よりも肩書きや資格を入れてください。

 

コンテンツブログのデザイン

2カラム(右サイドメニュー)、1カラム

 

コンテンツブログの記事

サイドメニューのカテゴリーなどを上手く使い、記事をカテゴリーごとに区分けして、目次並みに分かりやすく整理してください。専門性を活かし、ウンチクやマメ知識、知恵袋的な内容も織り交ぜてもよいでしょう。

 

コンテンツブログのSEO

記事単位にSEO対策します。

 

コンテンツブログのプロフィール

シンプルにブログの内容を語る資格があることをアピールします。

 

ブランディング ブログの作り方

ブランディングブログについて詳しく説明します。

 

ブランディングブログの目的

運営者のキャラクターを活かし、『●●なら、××』と言われるためのブログを目指します。

 

ブランディングブログに最適なブログサービス

ライブドア、FC2

 

ブランディングブログ向けのテーマの見つけ方

独自性や優位性を重視して、黙っていても、勝手に紹介されていくような内容にしなくてはなりません。

 

ブランディングブログのタイトル

『●●なら、××』のようにテーマと人が入ることが重要だが、読者に「それ、知りたいですか?」と聞いて「知りたい!」と思われなければ意味がありません。

また、長いタイトルの場合、3文字か4文字で略した時の読みやすさも意識してください。

 

ブランディングブログのデザイン

2カラム(左サイドメニュー)、3カラム

 

ブランディングブログの記事

あなたが書くコトに価値が生まれるような、独自の視点で記事を書くようにしてください。

とくにノウハウや知恵は出版にする価値が高くなります。

また、あくまでも独自の視点を確立し、なかには厳しいコトも書くようにしましょう。

記事は、『前提知識』→『問題定義』→『独自見解』という流れが理想です。

 

ブランディングブログのSEO

ブログのトップページにSEO対策します。

 

ブランディングブログのプロフィール

今、求められていることで、圧倒的な実績や証拠をアピールしながら、自分との関わりによるメリットをアピールします。

 

コミュニケーション ブログの作り方

コミュニケーションブログについて詳しく説明します。

 

コミュニケーションブログの目的

ブログのネタを収集したり、テストマーケティングを行いつつ、友人、知人、ファンを獲得するためのブログを目指します。

 

コミュニケーションブログに最適なブログサービス

アメブロ

 

コミュニケーションブログ向けのテーマの見つけ方

日記ブログで構わないので、ちょこちょこと有益な情報を提供しつつ、周りの意見や感想を吸い上げたり、積極的に読者とコミュニケーションをとりましょう。

ブログの紹介やキャンペーンなどの協力は積極的にするようにしてください。

 

コミュニケーションブログのタイトル

名前で検索されても見つからないように配慮してください。

 

コミュニケーションブログのデザイン

3カラム

 

コミュニケーションブログの記事

記事には、できるだけニュース要素(時事ネタではない)を入れ、自分なりに独自の意見も書いてください。あとは、紹介記事などを含め、他のブロガーさんとのコミュニケーションに活用してください。

 

コミュニケーションブログのSEO

必要なし。

 

コミュニケーションブログのプロフィール

自分が圧倒的に強い領域での第一人者というポジショニングを取りながら、気さくさをアピールします。

 

継続的に更新するためのしくみを作る

ブログの書籍化を目指す場合、出版社がブログを見たときに信頼性がなくてはなりません。

そのためには、文字数や記事数、プロフィールやデザインなども見られますが、それよりも更新頻度が重要になります。

コンテンツブログのようにログ単位で完結するブログであれば、更新頻度は問われませんが、ブランディングブログの場合は、更新頻度や継続更新されてなければ、信頼をえることはできないでしょう。

 

そのためにも、ブログを継続的に更新するためのしくみを作っておいてください。

 

例えば、ブランディングブログの内容を仕事とリンクさせることで、日常の仕事からネタを収集し続けることができるようになります。

また、mixiなどのSNSや教えて!gooのようなQ&Aサイトを有効活用することで、継続的な情報収集も可能です。

 

このように情報収集するためのしくみを用意し、ブログを継続的に更新しながら情報を発信し続ける流れを構築しておきましょう。

 

あなたのブログには出版社向けのSEOを施してますか?

出版社の編集者は、意外と検索エンジンで著者を探しています。

今回は、もう少し、掘り下げて説明しようと思います。

 

一概に検索エンジンで探すと書きましたが、検索エンジンで探す場合は、2パターンあります。

“ネタ”を探す場合と“人”を探す場合です。

 

今回はテーマを『名刺』にして、説明します。

 

まずは、“ネタ”を探す場合です。

“ネタ”を探す場合、出版社の編集者は、「名刺に関する面白いノウハウはないかなぁ~」と思って検索します。

つまり、検索ワードは、次のような感じです。

「名刺 工夫」

「名刺 アイデア」

「名刺 ポイント」

など

 

次は、“人”を探す場合です。

“人”を探す場合、出版社の編集者は、「名刺の専門家は誰かいないかなぁ~」と思って検索します。

つまり、検索ワードは、次のような感じです。

 

「名刺 専門家」

「名刺 アドバイザー」

「名刺 名人」

など

 

重要なことは、あなたのブログにこれらのキーワードが盛り込まれているかということです。

だって、ブログに盛り込まれていなければ、検索されても引っかからないですよね。

つまり、出版社の編集者に見てもらえないってことになります。

 

とくに“人”を探すキーワードは、あなたのブログのメインターゲットには関係ないキーワードばかりかもしれません。

でも、もしあなたが出版を視野に入れているのであれば、こういう発想でもキーワードを考え、SEO対策をしておくようにしてください。

 

売り込む前に出版したいコトを意思表示する

出版することを一つの目標にするのであれば、必ず、プロフィール欄などで意思表示をするようにしてください。

いくら記事で意思表示をしても、記事だと見られるかどうか分からないため、意味がありませんので、プロフィール欄などのサイドメニューのどこかでの意思表示をオススメします。

 

出版社の方は、できるだけスムーズに著者探しをしたいと考えておりますので、同じレベルのコンテンツが掲載されたブログであれば、間違いなく意思表示をしているブログにオファーをします。

これは、断られた場合に二度手間になってしまうため、あらかじめ意思表示をしている人にオファーした方が効率的であるということと、少なからず意思表示をしている人にオファーすることで、喜んでもらおうとする心理が働くからです。

 

こういう意思表示は、いろいろな形で波及して、勝手に紹介されていくことも少なくありません。

そういう意味では、メルマガなどの別のメディアでも意思表示は書いておきましょう。

 

また、自分のブランディングなどがあるのでしたら、プロフィールなどで明確なスタンスや条件などを先に打ち出しておいた方が良いでしょう。

多少、オファーは減ると思いますが、そうすることで望んだ形での出版のオファーしかこなくなりますので、オファー後に条件面で交渉する必要もなくなります。

 

売り込みせずに出版社に見つけてもらう

ブログも完成したら、今度はこちらから見つけてもらいに行きましょう。

ただし、ダイレクトで「出版したい」「ブログを見て欲しい」などとアプローチしても、押し売りと同じです。

出版業界の人間は、下心が見えると、とたんに拒絶反応を示しますので、注意が必要です。

 

では、どうやって見つけてもらうのでしょうか。

 

一つ目は、とにかく自分の人脈を辿ってアピールします。

直接お願いできないところからは、自然発生的に紹介されることを期待しましょう。

そのためにも、ブログのコンテンツに紹介したくなるだけの魅力があるかを見直してください。

 

二つ目は、mixiなどでプロフィールから編集者を見つけ出し、仲良くなります。

このときのポイントは、出版関係のコミュニティ以外から接点を作ることです。

出版関係のコミュニティからだと下心が見え見えなので…。

なので、その人が参加している趣味のコミュニティなどで仲良くなり、オフ会で会って、そこではじめてブログのことを話すぐらいの奥ゆかしさがあった方が良いでしょう。

そういう出会いで知り合った人のブログを見たときに「出版が目標です!」とか書いてあれば、何とかしてあげたくなっちゃうのが人の情というものです。

 

三つ目は、出版記念パーティに参加することです。

出版セミナーはほとんど出版社の方はお見えになりませんが、著者が主催する出版記念パーティには、必ず、担当編集者は参加します。

他にも、過去に担当してもらった編集者や今までに知り合った編集者なども呼ぶはずです。

そして、そこで名刺を配り、ブログに誘導します。

このときに、ブログ誘導用の専用名刺を作っても良いぐらいだと思います。

そして、その名刺で重要なのは、ブログに役立つ(面白い)コトが書いてあるっぽい、見るとメリットがあるっぽい、とイメージさせることです。

あくまでも、「見てください」と言ってみてもらうのではなく、名刺しか渡さずにブログを見たくなるように誘導するということを忘れないでください。

 

取材や執筆依頼がきたときの対応

ブログを露出していくと、取材や執筆依頼がくると思います。

その場合、自分のブランディングで望ましくないものでなければ、できるだけ損得勘定抜きで受けるようにしてください。

最初は地元のフリーペーパーなのかもしれませんが、そういう活動は必ず次につながり、最終的には大きなメディアを動かすことになることも少なくありません。

 

取材であれば、それが信用になり、更なるブランディングになり、次の取材がくるという流れの繰り返しになるはずです。

執筆依頼であれば、最初はフリーペーパーのコラムぐらいかもしれませんが、そこから業界紙や地方紙から依頼がくるようになり、さらに雑誌やムック、そして書籍へとつながっていくはずです。

 

いずれにしても、そこで評価されれば、必ず、次のステージに上がっていけるようになりますので、相手に不快感を与えることなく、メリットを与え、より自分の存在が波及するように考えるようにしてください。

もし、自分では対応できなかったら、誰か相応しい方を紹介するようにしてください。

そうすることで、頼られる存在になることができ、いろいろな相談をされるようになり、自然と情報が集まるようになります。

 

出版が決まった瞬間から読者を大事にしてください

出版の企画を考える段階で、読者ターゲットを設定します。

そして、その企画で出版が決まったのなら、設定した読者ターゲットを集め、大事にしてください。

まずは、、設定した読者ターゲットがどこで何をしているのか、どういうキーワードで検索して、どういうコトに興味があり、何に喜ぶのかなどを徹底的に研究してください。

ネットにアクセスしているのはパソコンか、ケータイかも重要な要素です。

次に読者ターゲットを集めます。

最終的には交流のしやすさを考えるとアメブロやSNSのコミュ、Facebookのファンページなど、読者ターゲットの居心地のよいであろうメディアを選択してください。

あとは、SEO対策などを施し、ブログやSNSから選択したメディアにどんどん誘導していきます。

 

読者ターゲットを集めたら、ノウハウの無料提供などで信頼関係を作ってください。

 

おいおい本の内容を紹介したり、本の内容の相談やアドバイスを求めたりしながらコミュニケーションをとります。

このメンバーには、できるだけ内容にも関わってもらい、本を売るという意識より、本を一緒に作っている感覚を持ってもらうことがポイントです。

なので、いただいたアドバイスは、できるだけ反論をせずに反映してください。

 

本ができたら、アマゾンキャンペーンの特典や手法も相談するとよいでしょう。

実際にキャンペーンでは、ひとりでできることには限界があります。

だからこそ、いかにたくさんの読者に楽しいと思ってもらえるような形で巻き込むかを考えてください。

 

紹介してくれた人、手伝ってくれた人に感謝も忘れてはいけません。

しっかりとコメントやメールでお礼をし、自分のブログでもその人を紹介してください。

この時、「自分も紹介されたい」と思ってもらえるように紹介すると、さらに紹介の輪が広がっていきます。

 

本のキャンペーンが終わったら、今度は本の批判や反省点、もしくは感想や推薦の声などを集めます。

アンケートを取ってもよいでしょう。

プラスの情報は、その情報を出してくれた層を絞り込み、さらにその層へのマーケティングを強化します。

逆に、マイナスの情報は、増刷時に修正を加え、誌面に反映させ、そのことを報告します。

 

そして、その読者の輪を広げながら、他に知りたいことやもっと知りたいことなどの情報を集め、次の企画のネタを収集していくのです。

 

残念ながら、読者を募っても、キャンペーンで本を紹介、もしくは買ってもらうところで終わる著者さんがとても多いです。

でも、このように出版が決まった瞬間から読者を集め、大事にすることで、執筆、販促、改訂と協力してもらいながらより良い本を作り、次への布石にまで活かすことができます。

そして、そういうことをしている著者さんは、やはり、読者にも愛されているように感じますね。

 

 

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